同サービスは、人材の育成や配置、目標管理など多様な機能を搭載。今回、そのなかのひとつである人事評価機能に「甘辛調整機能」を追加しました。
評価の偏りを平均化
「スマカン」の人事評価機能は、評価ワークフロー設定や評価シート作成をノーコードで実現します。MBO評価・OKR・コンピテンシー評価などのテンプレートもあり、複数の評価制度を運用することもできます。評価点数は、計算式を設定することで自動集計可能。すべての評価データをクラウド上で一元管理・可視化できます。
そんな人事評価機能に新たに加わったのが「甘辛調整機能」。甘辛調整とは、担当者による評価が厳しすぎる、もしくは甘すぎるといった著しい偏りを平均値に調整することです。
同機能では、組織全体またはいくつかの組織を比較して、評価が理想の状態になっているかを可視化。理想値との差異を明確に提示します。また、評価点数をもとに振り分けられたAランク・Bランクなどの結果を、ドラッグ&ドロップで調整することも可能です(評価点数自体の調整も可)。
さらに、部署・評価者・職種などに絞って評価分布を確認・分析することもできるので、より社内の基準に適した調整が可能になるといいます。
「スマカン」とは?
「スマカン」は、さまざまな人材情報を一元管理し、使いやすいUIと強固なセキュリティのもとで効率的かつ最適な人材活用をサポートするサービス。中小企業から大企業、官公庁や地方公共団体、大学法人など各活用シーンに適したサービスを、「スマカン」シリーズとして複数展開しています。同サービスでは、人材情報を自由な形で管理でき、オリジナルデータベースを構築可能。集めた情報を多様な方法で分析し、人材のタレントをグラフなどで可視化します。“誰が何を得意としているのか”を把握することで、戦略的人事活動が実現するでしょう。
このほか、KPIやアクションプランの進捗管理など目標管理が簡単にできたり、社員満足度などのアンケートを作成・実施・分析できたりと、多くの機能を搭載しています。
PR TIMES
「スマカン」サービスサイト
(文・Higuchi)