同時に、MOJICITY内での企画第1弾が始動。ユーザーが手書きした文字をもとに、AIがオリジナルフォントを生成する「AI JIMOJI(エーアイ ジモジ)」をリリースしています。
ひらがな46文字からAIがオリジナルフォントを生成
「MOJICITY」は、同社が開発途中のアプリケーションや取り組みにユーザーが触れることで、開発、成長、発展していく実験仮想都市。多くの人が文字・フォントを身近に感じながら、自分らしいフォントを自由に楽しめる世界をつくることを目指して、スタートしました。今回リリースした「AI JIMOJI」は、ユーザーが書いた手書きの文字をもとに、世界にひとつだけのオリジナルフォントを自動で生成するプロトタイプ版サービス。AIがユーザーの書き方を真似て、自動的に文字を生成します。
必要な入力文字は、ひらがな46文字。そこから、ひらがな、カタカナ、アルファベットのオリジナルフォントを生成します。自動生成した文字は、フォントファイルとしてパソコンにインストールして使用可能。多くのデータが集まることで、より多くの文字、より個性的な文字が生成できるようになるとのことです。
フォントワークス株式会社とは
MOJICITYをオープンしたフォントワークス株式会社は、「もじと もっと じゆうに」をタグラインに掲げるフォントメーカーです。フォントをより身近に、より活用できるように、年間定額制フォントサービス「LETS(Leading Edge Type Solution)」を2002年にスタート。世界中の人と人、人と情報、人と作品の距離を縮めることに貢献してきました。
今後は、MOJICITYをクリエイターやエンジニアをはじめ、文字に興味のある人々が楽しめる空間として発展・成長させていく構えです。
PR TIMES
MOJICITY
(文・Amuro)