特に英会話など語学のレッスンをマンツーマンで行うことができるサービスが代表的だ。
そんなビデオ通話の仕組みを医療の分野に用いた「Meedoc」がちょっとした注目を集めているのをご存知だろうか?
フィンランド発のこのサービスを使う事で、患者はビデオを通じて簡単に医者に診断をしてもらうことができるのだが、面白いのはアプローチの方法だ。
というのは、「Meedoc」はもちろん個人でも使う事ができるが、企業向けのサービスとしても力を入れている。
企業に導入してもらうことで、従業員は定期的に健康状態の把握ができる。もちろんわざわざ病院に行く手間はかからず、予約をした時間にビデオ通話ができる状態にしておくだけで十分だ。
企業側にとっても、従業員が病気になって長期間会社を休むはめになるという事態を、最小限に止めることができるのは嬉しいに違いない。
使い方も非常にシンプルで、サービスにログインして自分が空いてる時間を登録すれば、条件に合った医者の一覧が表示される。後はそこから予約をしたら準備は終了だ。
"昼休みにビデオで健康診断をする"ようなことがこれからは増えてくるのかもしれない。
Meedoc