アプリ開発ベンチャーのbondavi株式会社は、三日坊主を克服する習慣化アプリ「継続する技術」を提供中。

そしてこのたび、新年（1日～4日）の平均ダウンロード数が直前3ヶ月間（2021年10月1日～12月31日）の243%となったことを発表しました。

無理のない目標で継続率を伸ばす

「継続する技術」は、筋トレやダイエット、学習や趣味などさまざまなものを習慣化するアプリ。元データアナリストの社長・戸田氏が“三日坊主になる心理”を分析し尽くして開発しました。

同アプリでは、5分で達成できる最低限の目標をひとつだけ設定。小さな目標でも達成することが重要なようで、アプリ内のコラムでは、5分以内で達成できる目標の継続成功率は5分以上かかる目標の4倍と書かれています。

ということで、試しに「腹筋5回」という目標を立てました。次に、実行しやすい時間・曜日を選ぶと、設定した時間に通知が届くようになります。1日1回、目標を実行してアプリの円グラフをタップすると、“棒人間”から励ましのコメントが。30日間続いたら成功となり、2日間さぼるとリセットされるようです。なお、同アプリでは、毎月10,000人以上が30日間継続に成功しているといいます。

ユーザーファーストなアプリ

同アプリは、2021年にダウンロード数25万件を突破。そして今年の1月にはさらにダウンロード数を伸長しました。新年を迎えて新たな目標を立てる人や正月太りを解消したい人などのニーズが高かったと推察されています。

同社は、「継続する技術」のほか、集中力を高める「集中」や好きなものを記録する「記録」、いろいろなことを試してみる「試行錯誤」などユニークなアプリを展開中。累計ダウンロード数は320万を超えています。なお、どのアプリも“ユーザーファースト”の精神のもと、広告やアプリ内課金を一切断念しているとのことです（そのせいで、経営状態はひっ迫しているとか……）。

PR TIMES
bondavi株式会社
アプリダウンロード（iOS/Android）

（文・Higuchi）