あの“甘噛み”を無限に体験
「甘噛みハムハム」は、株式会社りぶはあとが手がける眠そうな動物のぬいぐるみ“ねむねむアニマルズ”の動く口元に指を差し出すと、甘噛みを体験できるというプロダクト。ペットや赤ちゃんが小さな歯でムニムニと柔らかく食む魅惑のしぐさと感覚を再現します。また、ユカイ工学が独自開発した、センサが指に反応してハムハムを起動するモジュール「ハムリングシステム」を、さまざまな企業のぬいぐるみ製品などと組み合わせることで、そのぬいぐるみを“甘噛みハムハム化”することができるとのことです。
ユカイ工学は、2022年春頃に同プロダクトのクラウドファンディングを予定。このたび、ティザーサイトを公開しています。
「BOCCO emo」と「Petit Qoobo」も出展
「CES 2022」には、「甘噛みハムハム(英語表記 : AMAGAMI HAM HAM)」のミケネコタイプ“ゆず”とシバイヌタイプ“コタロウ”が登場。このほか、ユカイ工学からは、ファミリーロボット「BOCCO emo(ボッコ エモ)」と、しっぽロボット「Petit Qoobo(プチ・クーボ)」が登場します。「BOCCO emo」は、専用アプリを通じた音声メッセージの送受信、センサと連携してドアの開閉や室温などをスマートフォンに通知する機能、親しみやすい会話機能などを搭載したコミュニケーションロボット。「CES 2022」では、体温計や血中酸素濃度を計測するパルスオキシメーターなどの医療IoT機器と連動し、計測された数値によって異なる案内を発話するなど、ヘルスケア領域での活用を提案するとのことです。
一方「Petit Qoobo」は、しっぽのついたクッション型セラピーロボット「Qoobo」の、ひとまわり小さいサイズのしっぽロボット。撫でたり声をかけたりするとしっぽを振って反応する様子がとても愛らしいロボットです。また、抱き寄せると、トクトク……と鼓動を感じることも。「Petit Qoobo」は、暮らしに癒やしを与えるセラピーロボットが注目されるなかでの登場となります。
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(文・Higuchi)