せきぐちあいみ氏の活動
せきぐちあいみ氏は、VR空間にさまざまなアート作品を描くVRアーティスト。国内はもちろん、海外(アメリカ、ドイツ、フランス、ロシア、UAE、タイ、マレーシア、シンガポールなど)でもVRパフォーマンスを披露しています。2021年3月のNFTオークションにて、同氏の作品は約1,300万円で落札されました。2022年1月9日には、メタバース空間上に「Crypto Zinja」が正式オープン予定。ここは、日本古来の文化を題材に現実空間を巻き込み拡張していくアートプロジェクトを展開する空間とのことです。
正式オープンに先駆け、2021年12月28日21:00より、Crypto Zinjaに存在する創建記念大鳥居(限定1基)と千本鳥居(100基)に名前を刻む権利のNFTの販売を開始。NFTの購入者は、1月9日の個展会場もしくはオンラインにて、スマートコントラクトを通じて好きな名前(氏名・企業名・プロジェクト名など)を刻むことができるようです。
「2021 Forbes JAPAN 100」、他にはこんな人も……
これまでも、VRアートの普及のために躍動してきた、せきぐちあいみ氏。2021年を通じてフォーブス ジャパンの誌面を飾った人々の中から、“今年の顔100人”として「2021 Forbes JAPAN 100」に選出されました。なお、「2021 Forbes JAPAN 100」には、同氏の他、凸版印刷株式会社 代表取締役社長の麿 秀晴氏や、東京大学 大学院 工学系研究科教授の松尾 豊氏、GITAI Japan株式会社代表の中ノ瀬 翔氏などが名を連ねています。
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せきぐちあいみ氏 公式note
「2021 Forbes JAPAN 100」
(文・Higuchi)