Thunderbolt 4の特徴である、40Gbps/sというデータ転送速度を備え、デュアル4Kまたは8K@60Hzの映像出力にも対応するパワフルなケーブルです。
10GBのデータを5秒で転送
Thunderbolt 4は数字からわかるように現在出回っているさまざまなデバイスに搭載されている規格Thunderbolt 3を上回るものです。Thunderbolt 3と大きく異なる点の1つが、Thunderbolt 4ではデュアル4K、あるいは8K@60Hzに対応することです。高画質の映像を編集したり、モニターに映し出して映像を楽しんだりすることが多い人には、これからの時代マストなアイテムでしょう。
データ転送速度が40Gb/sというのも強みです。大量のデータもビデオもストレスなく一気に転送できます。開発元によると、10GBのデータ転送にわずか5秒しかかからないとのことです。
長さ2メートル
また、Thunderbolt 3と同じくコネクター部分はユニバーサルで、上下関係なくポートに差し込めます。加えて、最大100Wの給電に対応し、USB-Cデバイスはもちろん、ラップトップPCへの給電も可能です。そして、ケーブルの長さが2メートルというのも何気に便利そうです。少し離れたところにあるモニターとPCをつなぐ、というときに重宝します。
新しいMacBook Proにはすでに搭載されているように、Thunderbolt 4規格は今後徐々に浸透することが予想され、先取りしたいという人は要チェックです。
Super Cableは現在Kickstarterで39ドル(約4500円)〜の出資で入手できます。出資は2022年1月13日まで受け付け、3月に発送される予定となっています。
Super Cable/Kickstarter