タレントパレットに蓄積された人材情報をもとに各研修へのマッチ度を算出し、約6500本の研修コンテンツの中から社員一人ひとりに合わせたコンテンツを提案、提供します。
人生100年時代、学び続けることの大切さ
「人生100年時代」と言われるなか、学び続けることの重要性が高まっています。特に今求められているのは、環境に応じた新しい価値の創造や、自らキャリアや人生の可能性を切り拓いていく力でしょう。Techable(テッカブル)でも「リスキリング」への関心を示す調査結果を紹介していますが、多くの人が必要性を実感していることがわかります。そのため企業では、職場での実践的な学びに加え、より成長を支援するための個人の能力や適性に合わせた学びを提供する必要があるとされています。
一人ひとりに合った研修をレコメンド、自発的学習を支援
今回の連携により、タレントパレットの研修管理画面にて、スクーの研修コンテンツが表示・受講できるようになりました。ビジネスから教養まで約6500本の幅広いコンテンツで学習することが可能になります。また、タレントパレットに蓄積された人事情報から、各研修へのマッチ度を算出。社員一人ひとりに合ったコンテンツをレコメンドすることで、自発的学習を支援することにつながります。同機能は、タレントマネジメントシステムにおいて、業界初の機能とのこと。
さらに、受講結果情報もタレントパレット上に蓄積されるため、1on1面談や、育成方針や今後のキャリアプランの検討など、経営・人事戦略にも活用可能。シームレスなタレントマネジメント施策を実現できるといいます。
今回の連携について、株式会社Schoo 取締役COOの古瀬氏は「今回の連携を通じて、タレントパレットで管理している人材情報と学びの情報を紐づけることで、一人ひとりによりフィットした学びを提供できる形になり、企業内での学びや育成をより科学的にそして効果的に実現できるようになると考えております」とコメントしています。
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タレントパレット
Schoo for Business
(文・和泉ゆかり)