NFTコミュニティで大きな影響力を持つNFTアイコンのgmoney、Bored Ape Yacht Club、PUNKS Comicと共に開発されたコレクションを、Web3にて構築されたメタバースにて広く展開していく構えです。
デジタルとリアル、両方のプロダクトの権利を得られる
「Into the Metaverse」は、デジタルとリアル両方のプロダクトの権利を得られる限定NFTコレクション。オーナーは、ブロックチェーンを活用したNFTゲーム「The Sandbox」などで使用できるバーチャルウェアラブルと、それど同デザインのリアル製品を手にすることができます。また、adidas Originalsが提供する貴重な体験ができるのもポイントでしょう。誕生したコレクションは、Ethereumのブロックチェーン上で1万点にのぼるBored Ape NFTを発表したBored Ape Yacht Club、オレンジカラーのビーニーをかぶったエイプ(類人猿)のCryptoPunkキャラクターで知られるgmoney、”コートニー(COURTNEY)”を主役とするNFTおよび漫画本のPUNKS Comicという、3つのNFTアイコンから着想を得るとともに、彼らとのパートナーシップを象徴するものとなっているようです。
メタバースへ参入。今後の計画は?
このたびadidas Originalsは、初のBored Ape NFT「ape #8774」を購入し、「Indigo Herz」と名づけ、NFTコミュニティBored Ape Yacht Clubに参加しています。今回のメタバース参入についてadidas OriginalsのErika Wykes-Sneyd氏は、クリエイティビティの最前線を体現するメタバースの世界に踏み出したことは、同社にとって当然のステップだとコメント。その理由として「本当の意味で無限の可能性が広がる手つかずの世界であり、誰もがもっとも独創的なアイデアを表現し、それに報いることができるからです」と話しています。
adidas Originalsは現在、クリエイターのコミュニティを支援するために、The Sandbox内にある仮想の土地の一部を取得し、限定コンテンツや体験を充実させる計画を進めているとのことです。
PR TIMES
アディダス ジャパン株式会社
(文・Higuchi)