そしてこのたび、「ATOM Cam」の新ラインアップとして、AI自動追跡の高速首振り機能などを備えた「ATOM Cam Swing」を開発。2021年12月7日より、D2C自社販売サイト「ATOMストア」およびAmazon、楽天にて販売を開始します。
上下左右の回転で、全周死角なし
「ATOM Cam Swing」は、高画質・高性能・多機能かつ低価格というシリーズコンセプトを継承しつつ、ユーザーからの要望を取り入れる形で首振り機能を搭載しました。本体は、垂直方向に180°動く上段のキューブ状の筐体と、台座上で回転して水平方向に360°動く下段のキューブ状の筐体をアームで連結したユニークなデザイン。内蔵された高性能モーターにより、対象がどこにいても3秒以内に追いつき、はっきりと捉えるといいます。
首振りの動作は、動体検知した対象をエッジAIで捕捉し、多方向にカメラを回転させて追跡する「自動追跡」モードの他、設定した4つのポイントを10秒ごとに巡回して監視する「クルーズ」モード、アプリ画面の十字キーで操作する「マニュアル」モードから選択可能。また、プライバシーが気になる時には、カメラが垂直回転して真下を向き格納される「プライバシー」モードにすることもできます。
その他の機能・性能も充実!
「ATOM Cam Swing」は、首振り機能の他、注目したい機能・性能を数多く搭載しています。例えば、屋外でも安心して使用できるIP65等級の防塵防水性能や、高感度CMOSイメージセンサーによるカラーナイトビジョンなどを実装。同社は「防水、首振り、カラーナイトビジョンの3機能が全揃いの製品はATOMだけ」をスローガンに本機種の販売に取り組む構えです。また、スマートフォンとカメラ本体間で双方向同時通話による音声会話が可能。不審者を検知した際、退散を促す警告アラート音をカメラから発出する機能もあります。
撮影される映像は、1920×1080(1080P)フルHDの高解像度でクリア。動体を検知して撮影された映像(12秒間)は、クラウドストレージに14日間自動保存されます。この他、タイムラプス撮影・8倍デジタルズーム・4画面同時再生マルチスクリーン・スマートディスプレイ連携など実に多機能です。
そんな同製品の価格は税込4,280円(送料別)。発売キャンペーンとして、初期5,000台を税込3,980円(送料別)で販売するようです。
PR TIMES
(文・Higuchi)