そんなiPhoneユーザーに便利そうなのが、このほどプレオーダーが始まった「NomadPlus」。充電器と外付けバッテリーが一緒になったガジェットだ。
iPhone付属の充電ケーブルは、コンセントに差し込む四角いプラグ部分と、端末につなぐケーブル部分の2つのパーツから構成されるが、NomadPlusは四角いプラグ部分とケーブルの間に介在させるものだ。
大きさは高さ4.75×奥行き4.75×幅2.77センチで、重さ60グラム。iPhone付属のプラグ部分より大きめにはなるが、それでも持ち運びは十分可能なサイズだ。そして大きいのはバッテリー機能があるからで、1500ミリアンペアが充電可能となっている。
1500ミリアンペアというと、iPhoneの70%の電池を賄うことになり、当座をしのぐのには十分な容量だろう。
このガジェットのポイントは、iPhone付属の充電プラグをNomadPlusバッテリーと一体化させるので、NomadPlusバッテリーの充電し忘れが防げること。独立したタイプの外付けバッテリーだと、使いたいときに充電していなかった!ということがあるが、自宅やオフィスで普段からNomadPlusを使っていれば、いざ外出するときにもフル充電されたバッテリーを持ち歩くことができるというわけだ。
現在サイトでプレオーダーを受け付けていて、価格は39ドル。発送は11月を予定している。
NomadPlus