夜の平安神宮を、安心安全に参拝
「NAKEDヨルモウデ 平安神宮 2021」では、ライトアップされた平安神宮の重要文化財・慶天門や、光と音で包まれる社殿、プロジェクションマッピングで四季折々の花を映し出す尚美館など、ネイキッドが有する光と音の演出による夜ならではの平安神宮が出現。また、名勝・平安神宮神苑には、参加型アートプロジェクト「DANDELION PROJECT」とつながるインタラクティブアートオブジェ「DANDELION」が登場します。ネイキッドと言えば、感染症予防対策アートも注目したいコンテンツのひとつ。今回の平安神宮では、アルコール除菌液と共に手のひらに撫子・嵯峨菊・タンポポが映し出される「NAKEDつくばい™」や、左近の桜と右近の橘をモチーフにした提灯が映し出す光の輪で、ソーシャルディスタンスをキープしながら光の演出に参加できる「NAKEDディスタンス提灯®」などが登場します。なお「NAKEDディスタンス提灯®」は、泰平閣の所定の位置に置くと、回廊の様相が変わるトリガーにもなるようです。
「NAKEDヨルモウデ 平安神宮 2021」は、2021年12月15日~30日の17:30~21:30で開催(最終入場20:50)。チケットは通常チケットに加え、限定光るマスク付きチケット、夜の特別ご祈祷付きチケットなど数種類が用意されています。
第1弾は約2万人を動員
「NAKEDヨルモウデ」の第1弾となった「日本三大稲荷・豊川稲荷×ネイキッド YORU MO-DE」は、2021年7月22日~31日の10日間で約2万人を動員。8月以降は毎月22日限定で開催しています。この第1弾でも、参道のライトアップや奉納提灯マッピング(7月限定演出)といったアート演出の他、バラやスプレーマムが手のひらにマッピングされる「NAKEDつくばい™」、白狐とバラが地面に映される「NAKEDディスタンス提灯®︎」、豊川市の狐専門店「一年狐」とコラボした飛沫防止に役立つお面「FOX MASK」などの感染症予防対策アートが展開されました。
「NAKEDつくばい™」や「NAKEDディスタンス提灯®︎」は、2022年1月10 日まで開催中の、花の体感型イマーシブアート展「NAKED FLOWERS -高知城-」でも展開されています。
「DANDELION PROJECT」とは?
今回、平安神宮神苑の臥龍橋の前に展示される「DANDELION」は、平和への願いをデジタルの花として世界中に広げるための「DANDELION PROJECT」とつながる、タンポポのアートオブジェ。体験者が自分のスマートフォンをかざすことで綿毛が舞い、世界中に植樹(設置)された「DANDELION」にリアルタイムに届くという仕組みです。なお、本来は息を吹きかけて綿毛を飛ばす仕様ですが、感染症対策としてスマートフォンをかざす仕様になっています。「DANDELION PROJECT」は、これまで東京やシンガポールなどで展開していて、2021年11月24日現在も、熊本城、彦根城、上海で開催中です。
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株式会社ネイキッド
(文・Higuchi)