そうしたデメリットをなくして大画面ライフを可能にするのがプロジェクターです。このほどクラウドファンディングサイトKickstarterに登場した「JIRENO CUBE4」は片手で持ち運びができるコンパクトサイズながら、投影サイズは最大200インチとパワフルです。
FHDに対応
JIRENO CUBE4は名称にある通りキューブ状のデザインで、付属のハンドルで容易に持ち運びができます。解像度1920×1080ピクセルの映像を投影でき、4Kデコーディングにも対応します。明るさは500ANSIルーメン、そしてHDR10+もサポートし、細部に至るまで精細なカラーを楽しめます。コントラスト比は3000:1です。
そして何より、大画面を楽しめるのがJIRENO CUBE4のポイントです。小さな躯体から映し出されるスクリーンサイズは最小30インチ、最大200インチとなっています。
オートフォーカス
プロジェクターで難しいのが設置場所と壁までの距離に応じたピント合わせですが、JIRENO CUBE4はオートフォーカスシステムを搭載しているので心配は不要です。また、大画面で迫力ある映像を楽しむ際には音響もこだわりたいところで、この点、JIRENO CUBE4には出力5Wのスピーカーが2基内蔵されています。そして使用時の駆動音レベルは30dB以下となっています。
迫力ある映像を楽しみたい、大画面で友達と一緒に盛り上がりたいという人は要チェックのJIRENO CUBE4は本稿執筆現在、Kickstarterで1532香港ドル(約2万2000円)〜の出資で入手できます。申し込みは12月16日まで受け付け、2022年2月の発送が予定されています。
JIRENO CUBE4/Kickstarter