「ゼロエミバイク」でCO2削減、補助金を利用して購入可能
CO2を排出しない環境先進都市「ゼロエミッション東京」の実現を目指している東京都。都内で新車販売される二輪車を2035年までに100%非ガソリン化することが目標です。取り組みとして、東京都は、電動バイクを導入する事業者及び個人に対して、その経費の一部を助成するなど、電動バイクの普及促進事業を積極的に展開中。バッテリーシェアリング実証事業の実施も発表されました。
電動バイクのメリットとしては、「環境性能の高さ」「駆動音の静かさ」「スムーズな乗り心地」「お得な走行コスト」「家庭用電源でお手軽充電」などが挙げられます。ちなみに、電動バイクや燃料電池バイクなど、走行時に排気音や排出ガスを出さない二輪車をゼロエミッション・バイク(Zero Emission bike)「ゼロエミバイク」と呼ぶそうです。
国内外の最新EVバイク展示や試乗、サイエンスショーなどを実施
今回開催される「EVバイクコレクション in TOKYO 2021」では、国内外のEVバイクメーカーの最新EVバイクが展示される予定。また、試乗会コーナーでは、レトロポップなデザインが特徴的で、カンタン操作や乗り心地にも定評があるヤマハ発動機株式会社のE-Vinoほか、EVモビリティを試すことが可能です。そのほか、大人気「フワちゃん」のトークショーや子どもも参加できるワークショップもあるなど、家族みんなで楽しめるイベントとなっています。
PR TIMES
EVバイクコレクション in TOKYO 2021
電動バイクの普及促進事業(1)(2)
EVバイクバッテリーシェアリング実証事業
E-Vino(ヤマハ発動機株式会社)
(文・和泉ゆかり)