![SmartCushion](https://techable.jp/wp-content/uploads/2014/07/SmartCushion.jpg)
この「スマート座布団」には、感圧センサーとiBeaconが搭載されており、座布団の上に座られた状態を検知する。そして、現在椅子が使われているのかいないのか、さらにどれくらいの頻度、どれくらいの時間の間使用されているのかを測定する。
![SmartCushion2](https://techable.jp/wp-content/uploads/2014/07/SmartCushion21.jpg)
また、カフェや待合室に導入し、来客の着席状態をリアルタイムでキャッチすることで、店のレイアウト調整や運営に役立てられる。来客のほうは、あらかじめ混雑状態をチェックしてから来店をする、というような使い方もできるだろう。曜日や時間帯ごとの来店頻度、平均滞在時間、回転率を分析し、店舗運営に反映させられるメリットは大きい。
「スマート座布団」は、市場価格1200~2000円程度になる見込み。現状では、iOS 7以降にのみ対応、Androidへの対応も検討中だという。
スマート座布団