LINEで弁当を予約
「PECOFREE」は、学校で食べる弁当をスマートフォンで予約注文(モバイルオーダー)できるサービス。高等学校、中学校、小学校(学童施設)、大学、専門学校、幼稚園など学校が導入することによって、生徒が気軽に弁当を注文できる「学校版お弁当出前アプリ」です。生徒が食べたいランチ(栄養士監修の献立を毎日3〜4種類の弁当から選択可能)を、前日までにLINEミニアプリで予約注文すると、当日、学校に設置された受取り・返却BOXに弁当が配送されます。1食(弁当)あたり450円(税込・価格は変更可能)で、保護者がチャージしたポイントから支払われます。
同社によると、「PECOFREE」のサービス開始後は全国から反響があり、その中で今回茨城県立竜ヶ崎第二高等学校からの依頼を受けたとのこと。現在同校には食堂・購買部が無く、多くの生徒が保護者に弁当を作ってもらっているという背景があり、導入に至ったようです。
ペコペコな学生へフリーな食事を
PECOFREEは「お腹を空かせた(ペコペコ)学生へ自由(フリー)な食事を!」というスローガンのもと、2021年4月からサービスを開始。同社の担当者は「高校だけではなく幼稚園・小・中、専門学校や大学、さらには塾などからもお問い合わせをいただいていることから、お子様に関わる昼食(給食)への様々なニーズがあることを確信」したと話します。
現在は小学校学童施設、専門学校などを含め県内外を含め約50校の導入が決まり、学校寮への夕食の提供や自治体からの導入検討も進めているとのこと。
今後もPECOFREE社は、「食品・残食ロスの発生」や「食材費・人件費の高騰」といった業界の課題を解決するため、企業・店舗の収益最大化、運営の 健全化を一緒に進めていくとしています。
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(文・Takeuchi)