1棟購入orシェア購入
テクノロジーを駆使した「NOT A HOTEL」は、部屋に近づくと空調や照明が最適に調整したり、ドアを開けると音楽を流したりと快適な空間を創出します。滞在中は、室内のタブレット端末やスマートスピーカーからすべての機器の操作が可能です。「NOT A HOTEL」の購入には、1棟(室)すべての権利を1人のオーナーが保有する「1棟購入」と、年間利用日数を30日単位で設定して最大12名で共同所有できる「シェア購入」があります。どちらの方法で購入しても、オーナーが利用しない日はホテルとして貸し出すことでマネタイズが可能です。
また、オーナーになると、貸出中の他の「NOT A HOTEL」の部屋を使用することもできるため、世界各地に滞在できる部屋ができるかもしれません。ちなみに「NOT A HOTEL」には、オーナーだけが利用できる特別な空間「NOT A HOTEL EXCLUSIVE」があり、そこには特別な体験が待っているとか……。
スマートフォンで豊かな暮らしを実現
「NOT A HOTEL」は、購入から運用までスマートフォンだけで完結するというのも特徴です。まずオンラインストアで物件と購入方法を決めて申し込むと審査・抽選が行われ、通過者は契約の説明をオンラインまたは対面で受けてオーナーになるという流れ。オーナー用のアプリでは部屋の宿泊予約や移動手段などをワンストップでコーディネートしたり、部屋を貸し出した際の収益などを確認したりできるようです。その他、専用のチャットで相談できるオンラインコンシェルジュなどの機能もあり、スマートフォンがあれば豊かな暮らしを実現できるといいます。ちなみに、自身のスマートフォンが玄関の扉やクローゼットなどのカギとなり、必要に応じて簡単にシェアできるとのことです。
計8室販売へ!
そんな「NOT A HOTEL」のフラッグシップモデルがオンラインストアにて販売開始。都心から約90分の那須に広がる自然を望む「NOT A HOTEL NASU」全2棟と、宮崎空港から車で約15分の青島の国定公園内に位置するオーシャンフロントの「NOT A HOTEL AOSHIMA」全6室を販売しています。同時に同社は、既存投資家に加え、オリエンタルランド・イノベーションズ、オープンハウス、マーキュリアインベストメント、GO FUND、BREWといった新規投資家より総額8.5億円の資金調達を実施したことを発表。
これにより、累計調達額は18.5億となり、今後は「NOT A HOTEL」の複数拠点の開発とフランチャイズ展開を加速させていく構えです。
PR TIMES(1)(2)
NOT A HOTEL株式会社
(文・Higuchi)