新型コロナウイルス感染拡大の影響で様々なイベントやライブが中止や延期を与儀なくされている中、新しいエンターテインメントのカタチを提供する場として活用してもらうことを目指します。
まるで本当にクラブにいるよう! 「Virtual Club EMISSION」
「Virtual Club EMISSION」では、音楽と映像・光(パーティクルエフェクト)の融合で、リアルでは実現できないような新しいエンターテインメントを体験できます。会場内には“3Dアバター”となって入場、自由に動き回り、同空間内にいる他ユーザーと音声やテキストを使ってコミュニケーションをとることが可能。アバター同士の距離が近ければ音声も大きく聞こえ、距離が遠くなるほど小さくなり、遠く離れると聞こえなくなるという物理的な距離感が再現されています。
また、メインロビーフロアとステージフロアの2フロアで構成されている「Virtual Club EMISSION」。メインロビーフロアの中央には、映像を流す3Dオブジェが設置されています。本格的なバーカウンターも再現されていて、自分好みのカクテルを作ることができるなど、VRならではのギミックも搭載しています。
AFK(Away From Keyboard)スペースも用意されているので、フロアで音楽を聴いたり踊ったりするのに疲れてしまっても、会場を出ることなく休憩ができます。
一方のステージフロアには、大型ステージと大型モニターが設置。ライブで流れる音楽に連動してステージ照明が変わります。ステージフロアは各イベントごとに仕様をカスタマイズすることも可能とのことです。
このように、様々な先進的な技術を駆使したパーティクルエフェクトを贅沢に使用しながらも、徹底した最適化を行っているため、描画負荷が極めて軽量、かつVR上でも最高水準のパフォーマンスが発揮できるといいます。
新たな価値の創造、発展を目指す
世界最大のVRイベント「バーチャルマーケット」を始めとするイベントソリューションと、それらを通して培った実績・ノウハウを用いて、様々なVRコンテンツを作り続けているHIKKY。同社は、これからも音楽シーンやエンターテインメントの新たな価値の創造、発展を目指すとしています。
PR TIMES
株式会社HIKKY
(文・和泉ゆかり)