次世代ヘルスケアサービス「スマートライフボックス」
「スマートライフボックス」では、ブース内に設置された検査機器による様々なバイタルデータの計測と、そのデータを共に参照できる医療専門家とのビデオ通信によるコミュニケーションを通じた、オンライン健康相談サービスを受けることが可能です。プライバシーが保たれた静かな環境で、健康課題に応じ、地域の医療機関への適切な受診についてアドバイスをもらえます。本実証実験は、ネクイノのアセットを活用した女性向けの健康相談サービスの提供からスタート。三井不動産が、ららぽーと柏の葉(千葉県柏市)でリニューアルオープンした『まちの健康研究所「あ・し・た」』内に「スマートライフボックス」を設置し、医療専門家とのオンライン健康相談サービスを一般向けに無償で提供します。体験希望者は、特設サイトから申し込むか、現地スタッフに声をかけます。
次世代のヘルスケアサービス体験を提供すると同時に、利用者の声をいかした更なるサービス開発を目指すとしています。
“新たな医療体験”の創出を目指して
オンライン診察でピルを処方するアプリ「スマルナ」を運営するなど、医療の新しいスタンダードの実現を目指し、医療DX(デジタルトランスフォーメーション)への動きを加速させるサービス展開を進めるネクイノと、各地域の特色や医療アクセスを考慮したサービスの検討を進めるENEOS。今回の協業により、利用しやすく質の高いヘルスケアサービスの展開拡大を目指し、“新たな医療体験”の創出を目指すとしています。
PR TIMES
(文・和泉ゆかり)