スチームパンクの世界観
「ニキシー管時計」をイメージしてデザインされた「Nextube」は、懐かしい雰囲気が漂うアナログとデジタルの融合作品です。そもそも「ニキシー管」とは1950年代に作られた一種の冷陰極放電管で、数字や文字・記号の情報を表示するデバイス。オレンジ色のレトロな温かみのある光と造形は、1980年代に生まれたSFジャンル「スチームパンク」の世界観を思わせ、幅広い世代から根強い人気があるそう。今までにもLEDを使用してニキシー管の雰囲気を出した時計はありましたが、Nextubeは単なる「時計」にとどまらない、様々な特徴を有しています。
音楽を「見て」楽しむ、ディスプレイとして
「Nextube」の特徴のひとつは、最新のIPSスクリーンを使用して古い技術特有の温かみのあるオレンジ色を再現したこと。RGBアンビエントバックライトをカスタマイズすることで、睡眠・瞑想・ホームパーティーなど、場面に合わせて雰囲気を変えることもできます。表示フォントは11種類の中から選べ、時計・スケジュール・天気から、YouTubeやSNSアカウントのリアルタイムのフォロワー数まで表示可能です。
さらに、音楽を光に変換して視聴できるディスプレイとしても使用できます。「Nextube」内蔵の高感度リズムモジュールは、様々なジャンルの音楽にリアルタイムで反応し、曲を光に変換。音楽を耳だけでなく目でも楽しむ、そんな体験も可能にします。
お気に入りの音楽を魅力的なデスクトップデコレーションで実現できるので、こだわりの部屋をつくりたい人にとっては、ぴったりのアイテムではないでしょうか。
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(文・Takeuchi)