株式会社グラファー(以下、グラファー)が9月1日より提供を開始した、スマートフォンから役所の窓口を予約できる「Graffer 窓口予約」で解消できるかもしれません。
待ち時間削減や混雑回避に!「Graffer 窓口予約」
長い場合数十分から数時間にわたることもある、自治体で手続きを行う際の待ち時間。コロナ禍でより一層、待合ロビーをはじめとした庁内の混雑が課題となっています。このような課題を解決するべく、各自治体では各種手続きのオンライン申請を進めていますが、対面による手続きもまだまだあるのが現状です。
「Graffer 窓口予約」は、役所に行く前に、スマートフォンから24時間いつでもWeb予約が取れるサービス。自治体の窓口予約に特化し、待ち時間の削減や庁内の混雑回避はもちろん、業務効率化による自治体職員の負担軽減にもつながると期待されています。
活用が想定されているのは、マイナンバーカードの交付、法律相談、教育関係の相談、納税相談、相続相談など。神奈川県横浜市では2021年7月から、事業者向けの手続きである、「セーフティネット保証及び危機関連保証認定」の窓口予約に関して、「Graffer 窓口予約」の利用を開始しています。
市民の利便性を追求したデジタル行政プラットフォームを開発
グラファーは、「Digital Government for the People」をかかげ、市民の利便性を追求したデジタル行政プラットフォームを開発しているスタートアップ企業。政令指定都市から中小自治体を対象に、オンライン申請や電子認証などのサービスを提供しています。「Graffer 窓口予約」のほかにも、スマートフォンなどから質問に答えるだけで自分に必要な手続きがわかる「Graffer 手続きガイド」や、行政手続きがオンラインで完結する「Graffer スマート申請」を展開中です。
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株式会社グラファー
(文・和泉ゆかり)