さまざまなアバターを手軽に追加
「AVATAVI」では、自分自身のアバターや好きなキャラクターのアバターを部屋や街に出現させることができます。アバターは、ダンスやポーズ、ジャンプや休憩など6種類の初期モーションに対応しているため、ただ出現するのとは違い、一緒に遊んでいるような体験が可能です。「AVATAVI」にはキャラクター生成機能はありません。しかし、3Dモデル共有プラットフォーム「Sketchfab」で公開されているアバターや、全身3Dスキャナーで実写3Dアバターを制作する青山3Dスキャンスタジオで制作したアバター、「IN3D」アプリで作成した自分の簡易アバター、「Ready Player Me」で写真から生成したアバターなどを手軽に追加することができます。自分で作成したアバターは、opboxやGoogle DriveなどのクラウドサービスにアップロードしてURLを貼りつけるか、端末内に保存したファイルを追加することでマイアバターとして使用できます。
「AVATAVI」で遊んでみました
初めから使えるアバターは、人型のリアルアバターとロイ(ロイと魔法の森のキャラクター)の2種類で出現位置をタップすると登場します。画面に触れると表示されるジョイスティックで移動させ、ボタンで動きを指示できました。例えば、ポップなダンスでは音楽に合わせて踊り、休憩では座るなどさまざまなモーションを見ることができます。アバターを追加するには、左上のアイコンをタップ。アバター用URLを入力するか、「Sketchfab」にログインするボタンを押すか、ダウンロード済みのアバターを追加するかを選び、好きなアバターを追加できます。
同社はこれまで、リアルとバーチャルの狭間の世界を表現したインタラクティブ作品「Interference」や、株式会社NTTドコモと共同開発したXRアトラクション「XR Wonder Park」、Magic Leap 1などで楽しめるXRアトラクション「ロイと魔法の森」などを手がけてきました。今回の「AVATAVI」は、これまでのコンテンツよりもさらに手軽にXRを体験できるものとなっています。
同社のこれまでのコンテンツはこちらから。
PR TIMES
(文・Higuchi)