また、iMacのカラーバリエーションに合わせて7色展開となっているのもポイントです。
各種ポートをスクリーン側に
iMac愛用者はご存知かと思いますが、新しいM1 iMacの拡張性はやや限定されていて、ベースモデルがUSB-Cポート2つ、ハイエンドモデルがUSB-Cポート4つとなっています。USB-Cポートそのものは便利ですが、アクセサリーを接続させるには各種ハブが必要になります。そこで活躍するのが「HyperDrive」です。スクリーンの右下にポートをもってくるデザインで、しかも裏側ではなくスクリーン側にポートがくるため、アクセスしやすくなっています。
用途に合わせて2種展開
HyperDriveハブは5-in-1と6-in-1の2種が用意されています。ポートの内訳は5-in-1はUSB-Cが2つ、USB-Aが3つとなっていて、いずれもデータ転送速度は5Gbps、そしてUSB-Aの1つは7.5W出力で充電可能です。一方、6-in-1の方は映像や画像を頻繁に扱う人向けで、HDMI(4K 60Hz)、マイクロSD UHS-1、SD UHS-1、USB-C、USB- A2つとなっています。USB-CとUSB- Aのデータ転送速度は10Gbpsで、USB-Aの1つは5-in-1同様7.5W出力での充電に対応します。
新iMacはシルバー以外にカラーバリエが広がったことで話題になりましたが、Hyperの新USBハブもiMacに合わせて紫やブルー、グリーンなど7色展開となっています。
価格は5-in-1が49.99ドル(約5500円)、6-in-1が79.99ドル(約8800円)で、すでにHyperのウェブサイトで販売されています。
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