現在はアプリのみ対応しており、近日Web版をリリースする予定とのこと。
デリバリーサービス参入による飲食小売ブランドの課題
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、需要が拡大し続けているフードデリバリーサービス。一方で、参入する飲食小売ブランドには様々な課題があるといいます。デリバリープラットフォームでの出店は、高い手数料を取られたり、広告費が追加で発生したり、と収益をあげづらい構造だと言われています。また、顧客接点を持ちづらく、プラットフォームの枠組みの中でしか顧客体験を提供できないため、ブランドの魅力を伝えきれないという課題も。
そこで、プラットフォームへの依存を減らし、飲食小売ブランドごとのファンの育成や、売上の積み上げを目指すことができるサービスとして新たに開発されたのが「Chompy」です。
「Chompy」の4つの特徴
「Chompy」では、イートイン・テイクアウト・デリバリーといったあらゆる注文方式に対応。注文方式ごとに、端末やサービスを変える必要はありません。また、お知らせ配信、スタンプ、クーポンといった様々なマーケティング機能を実装しており、これらの機能は、店舗のニーズに応じて自由にカスタマイズできるようになっています。
利用料金のうち、初期費用と月額固定費は無料。注文方式に応じて取引手数料(決済手数料込み)が変わる仕組みです。また、端末を持っていない飲食小売ブランドには、専用タブレットやSIMの提供も有料で行っているとのこと。
「Chompy」ではサービスの提供を通して、飲食小売ブランドのファンづくりを支援。ファンとのつながりを深めることで、長期的な売り上げの成長を目指します。
PR TIMES
(文・Saki Amano)