オンライン授業が続き、「友達を作れない」「孤独を感じる」といった声があがる中で、SummerJAPAN株式会社(8月中設立予定)は、大学生による、大学生のためのSNSアプリ「Summer」をリリース。
SNSを通してキャンパスライフを実現し、現役大学生を応援していきたいとのことです。
大学生による、大学生のためのSNSアプリ
「Summer」は、北京大学のスタートアップ企業によって開発された大学生限定のSNSアプリ。この度リリースされた「Summer」は、日本版として新たに開発されたとのことです。同サービスは、学生チームが主体的に運営しており、現役東大生の当房和樹氏(CEO)を中心として、南は広島大学、北は北海道大学まで、全国の現役大学生がインターンとして参画しています。
現在は、全国にある約800の大学・大学院・専門学校などに通う現役学生が登録可能。ユーザー登録時には大学のメールアドレスを利用した認証を行なっています。
大学生と企業をつなぐ新しいサービス「ガクワリ by Summer」
「Summer」は、大学生同士がつながるプラットフォームとしてのSNSアプリですが、今年の9月から新たに「ガクワリ by Summer」というサービスの提供を開始予定です。学生を応援したい企業や店舗が「ガクワリ by Summer」に加入し、大学生向けのお得情報「ガクワリ」を発信。学生は、フィードから自分に関係するお得な情報を探すことができます。
また、リプライやDMなどで店舗と大学生がコミュニケーションを取ることもできるようで、本機能を通して大学生と店舗・企業をつなぐ新しいSNSプラットフォームを目指しています。
PR TIMES
(文・Saki Amano)