「声」で経営課題を解決するサービス
株式会社電通と共同で行ったこのアンケートの結果、「音声コンテンツをよく聞いている、聞く機会が増えた」と回答したZ世代の大学生が72.5%、音楽を聞くサービスを除いて、音声メディアを利用すると回答した人が32.5%という結果になったようです。また、音声プラットフォーム「Voicy」においても、2021年の年初からの半年でZ世代リスナーの人数は2.3倍に。Z世代にも着々と音声コンテンツが受け入れられているこの調査結果を踏まえ、Voicyと電通は「声」で企業の経営課題解決を支援するサービス「KOELUTION(コエリューション)」にて、「Z世代トライアルプラン」を5社限定で提供すると発表。これは、Z世代の社員がパーソナリティとして発信するチャンネルを、無償でトライアルを体験できるパッケージです。
社内外のコミュニケーション不足を解消
この「KOELUTION」とは、音声プラットフォーム「Voicy」を活用し、社内外コミュニケーションを促進する音声ソリューション。Voicyの担当者によると「リモートワークが浸透した昨今、社内コミュニケーション不全は、経営者の課題意識としてよく挙げられる問題であり、企業成長のために従業員エンゲージメントを向上させることの重要性が高まっています」と話しています。例えば「経営理念や方針が社員に伝わらない」「現場の声を経営層に届けるチャネルがない」「部門・部署間での情報共有がない」「リモートワークでチーム内のコミュニケーションが希薄」といった、あらゆる社内外のコミュニケーション不全を解決するため、経営者や従業員自身がパーソナリティーとして音声コンテンツを発信するチャンネルをVoicy上に開設。
同チャンネルを通じて実際の「経営者の声」「社員の声」を届けることで、文章だけでは伝え切れない、体温が感じられるコミュニケーションを実現するといいます。また従業員限定で聴取できるチャンネルも、一般公開するチャンネルも、用途目的別に制作可能です。
加えてVoicyは、声の祭典である「Voicy FES '21」を2021年10月27日から5日にわたって開催を予定しています。期間中はVoicyで活躍中のパーソナリティが集結し、同社によると「ユーザー参加型で声の魅力が体感できるイベント」を実施するとのこと。
PR TIMES(1)(2)
(文・Takeuchi)