ノートをリアルタイムにデータ化
「RoWrite 2」は、紙のノートに書いたものをリアルタイムでデータ化できる電子ノート。専用のタッチペンで書いたものをデータとして保存できるだけでなく、書いた順序も記憶し、再生することができるのが大きな特徴です。書いた文字や絵のデータは、RoWriteアプリでSNSやEメールですぐにシェアすることが可能。打ち合わせ中のメモやアイデアスケッチなどをシェアしたいとき、毎回スマートフォンで撮影していた手間から解放します。
リモートワークが広がり以前のようにホワイトボードを使った情報共有がしにくい今、「RoWrite アプリ」をパソコンにインストールすれば、ノートに書いたものをリアルタイムにディスプレイ上で映し出すことが可能。さらに、データ化する際に、ペンの色や太さも選ぶことができるので、ホワイトボード以上に多様な使い方もできます。
バッテリーが約40%軽くなった
「RoWrite 2」の利便性を実現できたのは、世界をリードするROYOLE社のフレキシブルセンサー技術。販売会社の担当者は「超高感度、遅延なし、筆圧や太さの変化も忠実に反映し、紙に書いたものが、そのままデータになる体験で、新しいクリエイティビティを刺激します」と話しています。さらに「RoWrite 2」は前作と比較してバッテリーが約40%軽くなり、ノートの重さは242gに。出先でもさっと取り出して、書いたものをデータ化しやすくなりました。またMicro-USB給電からType-C給電に変更されました。充電時間はおよそ90分で、スタンバイ状態で約30日間稼働可能。1日持ち歩いても充電切れを起こさず快適に利用できます。
スタイリッシュなプロダクトデザインも見逃せません。合成皮革と高級アルミニウムのスタイリッシュなデザインが評価され、「RoWrite 2」は2020年度グッドデザイン賞、また世界的なデザイン賞である「if Design Award 2021」を受賞しました。
Makuake
(文・Takeuchi)