スロベニアのスタートアップが開発したSwichは電磁石誘電方式の非接触充電規格「Qi(チー)」を採用。Qiに対応している端末ならSwichの台の上に置くだけで充電でき、Qi非対応の端末でもレシーバーを取り付ければ利用できる。Swichそのものはコードにつないで充電する。
Swichの形状を言葉で表すのは難しいが、一見、卓上スタンドミラーのよう見えなくもない。端末を載せる平たい部分は斜めになっているが、滑り止めが付いているので端末が落ちる心配はないのだとか。
そして端末の載せ台は回転するようになっていて、端末を縦横どちらにでもできる。充電する必要がない時でも、机の上で動画を閲覧したりインターネットを楽しんだりするときに、単にスタンドとして利用するのもありだろう。
Swichのもう1つの売りは、洗練されたデザイン。スタンドの首の部分は弧を描いていて、これは波をイメージしているという。台と脚の部分はセラミック、首部分は木材を使用し、シックなインテリアの部屋などとの相性もよさそうだ。
Kickstarterでは今なら170ドルで入手でき(世界中どこでも送料無料)、レシーバーはプラス10ドル。キャンペーンは7月30日までとなっている。
Swich/Kickstarter