そして2021年8月19日、青山学院横浜英和中学高等学校にて「ぷよぷよプログラミング」を活用した特別授業を実施。中学1・2年生の生徒81名がセガが企画した75分の教育プログラムを受けました。
「ぷよぷよプログラミング」とは?
「ぷよぷよプログラミング」では、HTML5やJavaScriptで記述されたソースコードを書き写す作業(写経)を通して、実際に「ぷよぷよ」のプレイ画面を確認しながらコーディングを学べます。学習コースとして、書き写す行数が4行の基礎コース、28行の初級コース、95行の中級コース、1,015行の上級コースを用意しているため、幅広い学習層に対応可能です。なお「Monaca Education」は、特別なソフトウェアのインストールは不要で、ブラウザ上で動作するプログラミング学習環境。HTML5やJavaScriptといったWeb標準言語でスマートフォンアプリを作りながら、プログラミングを学ぶことができ、作ったゲームはそのままスマホで遊ぶこともできます。
特別授業の様子
今回開催した特別授業では、「ぷよぷよ」シリーズのジャパン・e スポーツ・プロライセンスを保有し、システムエンジニアの経験もある、ぴぽにあ選手を講師に招き、75分間の教育プログラムを実施。ぴぽにあ選手によるプログラミングの基礎レクチャーの後、生徒は「ぷよぷよ」のソースコードを書き写す作業を通じて、「ぷよ」を落下、左右移動、回転させるためのコーディングを学び、「ぷよぷよ」を作りました。また、パラメータを書換え、「ぷよ」の背景色や落下スピード、ステージの大きさなどを変えることで、ゲームバランスの調整を体験。自ら作成したオリジナルの「ぷよぷよ」を楽しんだようです。
PR TIMES
(文・Higuchi)