美しい映像を浮かべよう
「Trekta」は、410×80mmのコンパクトなブレードに224個のLEDライトを搭載。ブレードの高速回転によって何もない空間に640×640解像度の3D映像を浮かび上がらせます。出現した映像を専用デバイスなしで見られるのもポイントでしょう。投影する映像は、スマートフォンアプリ「3Ds-Player」経由でアップロード可能。また、3Dモデリングソフト(ペイント3D、Xara3D6など)を使用して独自のモデルを作成し、microSDカードにエクスポートして投影することもできます。対応フォーマットはMP4、AVI、RMVB、GIF、JPG、PNGと幅広く、15秒間動画の場合約23本までアップロード可能です。
シンプル操作も魅力
シンプルな操作性も特徴のひとつでしょう。運転開始・停止、映像の送り・戻し・リプレイ、LEDの輝度調整などは、アプリや同梱のリモコンで簡単に行なえます。ハイクオリティモーターを採用しているため、回転速度は最大で毎秒1350にもなりますが、サブリターンで用意されているプロペラガードに装着すれば安全性を確保できるでしょう。プロペラガードはわずか650gでデザインもシンプルなため、持ち運びに便利でさまざまなシーンに馴染みます。ちなみに、本体の重量は185gです。
「Trekta」は、今なら17,755円でひとつ入手可能。2021年9月30日まで支援を受け付けていて、8月31日までに支援すれば12月中旬までに、9月1日以降の支援の場合は12月下旬から2022年1月中旬までに発送されるようです。
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(文・Higuchi)