3つのAIナビゲーション
「Aill」では、勤務先企業を通じて審査を受けた安心・安全なユーザーが集まるコミュニティを形成。その中で、AIが出会いとコミュニケーションに伴走し、信頼を共に育むライフパートナーの縁結びを提供しています。具体的には、生活サイクルやキャリアプランを軸に、ユーザーと価値観が近く、進展可能性の高い社外の異性を紹介する「紹介ナビゲーション」と、ユーザーと相手のチャットをアシストする「会話ナビゲーション」、気になる相手のユーザーに対する好感度を可視化する「好感度ナビゲーション」という3つのAIナビゲーションで、出会いからお付き合いまでを効率的にサポートするということです。
さらなる認知拡大へ
「Aill」は、2019年11月~2020年3月に11社を対象にトライアルを実施し、福利厚生市場での安心安全性とAIを使ったナビゲーションの有用性が確認できたことから、関東圏を中心に事前登録を開始。現在は、関東・九州・東北で先行リリースしていて、関西では事前登録を受け付けているところです。「Aill」利用企業は、株式会社NTTドコモ、東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)、三菱電機株式会社、株式会社毎日新聞社など大手企業も含み700社を突破。そしてこのたび、公務員と有資格者団体も対象とすることが決定し、都道府県庁でも加盟準備が進められているとのことです。
また、対象となる職種を拡大すると共に、認知拡大に向けた取り組みも加速する見込み。そのために、朝日メディアラボベンチャーズ、ABCドリームベンチャーズ株式会社、名古屋テレビ・ベンチャーズ合同会社、GxPartners LLPを引受先とした第三者割当増資により1億1500万円を調達しました。メディア企業からの出資を受けたことで、マーケティング、PR戦略を加速していく構えです。
Techable(テッカブル)では、同社代表の豊嶋氏にインタビューを行い、「なぜ恋愛においてAIのアシストが必要なのか」ということを中心にお話を伺っているので興味のある方はこちらからどうぞ。
PR TIMES
(文・Higuchi)