同施設は、神戸ウォーターフロントのシンボルとなり、周辺施設・空間と一体となってにぎわいを創出し、神戸の街を活性化することが期待されています。
株式会社スマートバリューと株式会社One Bright KOBEは、アジアNo.1のアリーナを目指して、神戸アリーナの事業を推進するプロジェクトメンバーの募集を開始しました。
神戸ウォーターフロントの再開発
2011年3月都心・ウォーターフロントの将来構想となる「港都 神戸」グランドデザインを策定した神戸市。神戸開港150 年を機に策定した「神戸港将来構想」においては、「世界から人を惹きつける神戸ウォーターフロントの形成」を掲げ、その将来構想の実現に向け段階的に再開発に取り組んでいます。
その一環として神戸市が公募した新港突堤西地区(第2突堤)の再開発事業。スマートバリュー社がコンソーシアムメンバーとして参画する「神戸アリーナ」の新設計画が、優先交渉権者として採択されました。スマートバリュー社・取締役兼代表執行役社長の渋谷氏は「神戸市は、神戸港を入り口として多文化を受け入れてきた多文化共生都市。時代背景も踏まえて、とてもエキサイティングな都市である。歴史的にも産業的にも意義深い第2突堤におく民設民営のアリーナ計画ということで、これまでにない運営形態を目指したい」と記者会見にてコメントしています。
スマートシティ神戸を目指して
スマートバリューとOne Bright KOBE両社は、「スマート&テクノロジーで歴史に残る社会システムを創る!」というミッションに基づき、SDGsやSociety5.0を踏まえたデジタルなまちづくりの社会実装を行います。今後は、デジタルガバメント、モビリティ、ヘルスケア、スポーツ・文化などの各領域において、さまざまなパートナーとともに新たなテクノロジーやサービスを提供予定とのことです。
2024年のオープンに向け、本格稼働を始める「神戸アリーナ」計画。今後の動向に注目です。
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神戸市(1)(2)
(文・Saki Amano)