同社は、猫が飼えない猫好きのために企画した、まるでほんものの猫のようなクッション型疑似ペット「MeowEver(ミャウエバー)」を、8月8日の「世界猫の日」よりamazonにて販売開始します。
猫を飼っている感覚が味わえる「ほぼ猫のようなクッション」
猫を飼いたくても「ペット禁止の家に住んでいる」「自分や同居人に猫アレルギーがある」などの事情があって飼えないことってありますよね。そんな猫が飼えない世界中の猫好きさんたちの夢をかなえるために開発されたのが、この「MeowEver」。クラウドファンディングサイトMakuakeにて開催されたプロジェクトでは3600%達成と大好評でした。
”まるで本物の猫のようなクッション”をコンセプトに、株式会社パートナーズ社内の猫好きを集めてインタビュー。さらに8万人を超えるTwitterフォロワーを誇るフェリシモ猫部とコラボし、SNSなどで実際の猫好きさんたちの声をふまえて開発を進めたそうです。
ちなみに、「MeowEver(ミャウエバー)」という名称は、猫の鳴き声「Meow」と、常にを意味する「Ever」を組み合わせ、「いつも猫といっしょ」という思いが込められているとのこと。
猫をなでたときのゴロゴロ音、ドキドキとした鼓動も再現
MeowEverでは、寝ている猫の見た目や触りごこち・重さを再現し、また顔の部分をあえて隠すことで、使う人に”自分だけの理想の猫さん”を投影できるようになっています。背中をなでると「ゴロゴロ音」がなり、さらに内臓されている振動ユニットで喉の微妙な振動も体感できます。ちなみにこのゴロゴロ音は「猫さんゴロゴロご自慢コンテスト」と称してSNSで一般公募をしていました。
それだけでなく心音ユニットまでも内蔵しているので、猫のドキドキとした鼓動を再現。鼓動の速さは本物の猫に近い120回/分と、60回/分を切り替えが可能です。
また、付属している電子レンジで温めるタイプのジェルカイロは取り出しが可能で、温めて使用することで本物のネコの体温のようにほんのりと感じられます。カイロはご家庭の電子レンジで加熱することで温かさが40~50分持続し、繰り返して使用可能。
まるで本物の猫がゴロゴロしているような癒しの感触、猫好きさんはぜひ。
MeowEver
PR TIMES
(文・安室和代)