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採用リスクを低減する「back check」にコンプライアンスチェック機能追加

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株式会社ROXXは、2019年10月に月額制リファレンスチェックサービス「back check」の正式提供を開始。2021年7月には、累計リファレンスチェック実施人数が1万人を突破するなど成長著しいサービスです。

そんな「back check」に新機能「コンプライアンスチェック」が正式に追加されました。企業のコンプライアンスへの姿勢がより強く求められている昨今、採用時点でのリスク低減に貢献してくれそうな機能となっています。

「back check」とは?

「back check」は、書類選考や面接だけではわからない採用候補者の前職の在籍期間や実績などの情報を、候補者と一緒に働いた経験のある第三者からオンラインで取得できるというサービス。オンライン完結という手軽さと、従来のリファレンスチェックサービスと比較すると10分の1程度というコストも魅力のひとつでしょう。

採用企業は、候補者の採用予定の職種・部署などに合わせて自動生成される数十問の質問を第三者に投げかけます。回答期限は採用企業が設定できるため、短期間での情報取得も可能。リファレンスの回答内容は、質問ごとにわかりやすく集計され、採用企業は「back check」上でこれをチェック可能です。

また、候補者の前職における勤怠・対人関係といった基本的信頼性を可視化するスコアリング、性格診断による職務適性チェック機能も搭載。入社後のパフォーマンスを独自のデータ分析で総合的・客観的に分析・予測することができ、面接時に確認する内容をサポートするようです。

海外でのコンプライアンス情報もチェック

このたび同サービスに正式追加された機能が「コンプライアンスチェック」機能。同機能は、KYCコンサルティング株式会社が提供するコンプライアンスチェックシステム「Solomon」とのAPI連携により実現しました。

収集可能な情報は、暴力団・密接交際者・過激派・準暴力団・フロント企業・特殊犯罪などの国内情報に加えて、国際的経済制裁対象者などの海外情報も含みます。ただし、国内での一般犯罪や破産・与信などはチェック対象外。候補者にコンプライアンスチェック結果が存在する場合、リファレンス管理画面の氏名欄の下に「結果有り」と表示され、ボタンをクリックするだけでその内容を確認することができます。

同機能は、通常のリファレンスチェック機能の契約プランのオプションとして月額定額3万円で件数制限なく利用可能です。

PR TIMES

(文・Higuchi)

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