「地“販”地消」の実現を目指す「TODOQ」
沖縄県内のEC利用は、本土の大手ネットショッピングモールの利用が多いのが現状。そのため、送料の高さや、商品の到着の遅さなどの課題が挙げられるといいます。そこで注目したいのが「TODOQ」。日常生活で必要なあらゆる商品・サービスを提供するサービスです。最大の特徴は、出店者とお客様を沖縄県内に限定していること。本土の大手ネットショッピングモールで購入するよりも、送料がかからず、商品を早く受け取ることが可能です。出店者にとってのメリットは、県内事業者に限定されているので、大手モールに比べ購入者の商品検索の可能性が高まることなどが挙げれます。
また、出店者とお客様を沖縄県内に限定しているということは、沖縄県内の事業者が“販売”した商品を地元の人が消費する「地“販”地消」にもつながります。コロナ禍で疲弊している沖縄経済への貢献にもなるでしょう。
「1社で10億円ではなく、沖縄県内事業者100社で1,000億円を目指す」
イノベスタの事業は「1社で10億円ではなく、沖縄県内事業者100社で1,000億円を目指す」ビジネスモデル。 沖縄においてオンライン経済圏を構築し、県内中小企業の支援や沖縄県経済の発展への貢献につなげます。同社は、今後独自の配送網を構築し「早い」「安い」配送に磨きをかけるとともに、お客様へのユニークな配送体験の提供を目指すとしています。
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TODOQ
(文・和泉ゆかり)