そんなとき、友達に端末を手渡すのに抵抗を感じないだろうか。というのも、カメラロールにはそのほかにもプライベートな写真が保存されていることが往々にしてあるからだ。
友人に見られるのはちょっと…という写真があるとき、このほど登場したiOSアプリ「Overswipe」が便利かもしれない。というのも、Overswipeでは友人に見せてもいい写真だけを“公開”することができるからだ。
アプリをダウンロードしたら、見せてもいい写真をカメラロールで選択すれば、友人はそうしたものだけをアプリ内でスワイプして閲覧できる。
もちろん、もし友人がアプリを閉じてダイレクトにカメラロールを立ち上げたら?という心配もあるだろう。そんなときは、アプリを閉じるのにパスコードを入力するように設定できる有料バージョン(0.99ドル)を使うといいだろう。
これだと、勝手にカメラロールをのぞくということはできない仕組みなので、安心して端末ごと渡せる。ちなみに、無料バージョンでは写真5枚まで選択可能で、有料バージョンには制限はないようだ。
人に見せたくないプライベート写真がカメラロールにたくさん入っているという人にとって、活用度が高いアプリかもしれない。
Overswipe