多彩なコース! PCゲーム連携も
「Blync」は、前輪を乗せるパスセンサーと後輪かペダルに取り付けるスピードセンサー、専用アプリで構成されるシステム。アプリは、スマートフォンやPC、VRデバイスに対応しています。2つのセンサーを自転車にセットしてアプリを起動すればすぐにVRサイクリングを楽しむことが可能です。先述の大自然や異世界などさまざまなコースを走り尽くしたら、自分で作ったコースを走るのもいいかもしれません。「Blync」では、ゲーム作成ソフト「Unity」を使ってオリジナルのコースを作成可能。公式HPにてコース作成用のパーツが提供されていて、絶海の孤島や未来都市など自由にデザインできるようになっています。
また、Windowsのパソコンであれば、キーボード設定アプリ「Blync Keyboard Controller」を使って既存のWindows対応ゲームでサイクリングを楽しむこともできるようです。
プレミアム版でさらに楽しく!
「Blync」の専用アプリは、走行中の速度を表示する他、センサーから割り出した消費カロリーも推定。最大3セッション分までは無料で保存可能です。アプリには月額7.99ドルのプレミアム版があり、プレミアム会員ならではの楽しみ方ができるといいます。無料アカウントでは3セッション分のみでしたが、プレミアム版ではすべての走行データを保存することが可能です。
また、1人分のプレミアムアカウントと人数分のセンサーセットがあれば、複数人でレースやツーリングを楽しめます。なお、コミュニティイベントではプレミアム会員でなくても「Blync」を使っている世界中のユーザーと一緒にVRの世界をツーリングすることができるとのことです。
さらに、アバターや自転車のカスタマイズの幅が広がるのもプレミアム会員の特典でしょう。コスチュームや自転車の色・形などをコースに合わせて変化させるのもいいかもしれません。
「Blync」は、今なら22,600円でひとつ入手可能。2021年8月31日まで支援を受け付け、11月頃の発送となるようです。
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(文・Higuchi)