そこで株式会社ウォンバットテクノロジーは、URLを送るだけで日程調整が行える予約型日程調整サービス「Nitte」を正式リリース。必要な機能だけに絞ったシンプル設計で、簡単に日程調整の負担を軽減することができるようです。
日程調整をほぼ自動化
「Nitte」は、ミーティングなどの所要時間と場所(ツール)を選択すると、自身の空きスケジュールから自動で候補日を抽出します。ユーザーは、カレンダーに色付けされた候補枠から都合のいい時間帯を選択し、その調整URLを相手に送信するのみ。相手が日程を確定させると、カレンダー登録やミーティングURL発行、確定報告を自動で行ってくれます。なお、この調整URLには、予定前後のバッファ時間や予約可能な日付範囲指定などの条件をつけることも可能です。また、空き予定は普段使いのカレンダーとリアルタイムに同期しているので、予定の仮押さえなしで何人とでも同時に日程調整が行えるのもポイントでしょう。
さまざまな調整方法
「Nitte」は、1対1の調整の他、複数人調整や代理調整などにも対応。9月中旬には、3者間調整にも対応する予定だといいます。1対1の調整の場合、1つのURLで何度でも日程調整できるのが便利そうです。社内メンバーが複数人参加する日程調整は候補日を選択する際に参加メンバーを追加するだけ、代理調整は参加メンバーのところを実際に参加する人に設定するだけで1対1の調整と同じフローで調整できます。なお、3者間調整では、参加メンバーではなく調整相手を追加することになるようです。
このたび正式リリースを記念して、1ヶ月無料トライアルを30社限定で提供中。複数人での調整もできるビジネスプランを利用できるとのことです。
PR TIMES
(文・Higuchi)