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三越伊勢丹の店舗を自動運転車両に再現した「good place shopping by 三越伊勢丹」

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株式会社三越伊勢丹と三井物産株式会社は、三越伊勢丹の実店舗をモビリティサイズにした専用の移動型ショップの実証実験を2021年7月5日~9日で実施しています。

この移動型ショップは、まちづくりプロジェクト「shibuya good pass(渋谷グッドパス)」のパートナー企業である株式会社リアルゲイトのオフィスサービス「good place」と連動した、オフィスワーカー向けのサステナブルな購買体験とライススタイルを提案するサービス「good place shopping by 三越伊勢丹」として展開。

リアルゲイト本社ビルに移動型ショップをオープンし、リアルゲイト本社およびPOTAL POINT HARAJUKU入居企業のオフィスワーカーを対象に、ユーザーニーズやオフィス利用満足度の向上を検証していきます。

エンタメ車両「SC-1」を活用

今回活用されているのは、小型ショップ空間として利用できるトレーラーハウス型の自動運転車両Sociable Cart「SC-1」。2019年にヤマハ発動機の自動運転技術とソニーのエンターテインメント映像技術を融合させたモデルとして開発された車両です。

「SC-1」の大きな特徴は、室内や車体側面にビルトインされている高精細ディスプレイ。ここに、カメラで捉えた車両の前後左右の様子をはじめ、場所に応じたさまざまな映像やMR映像などを映し出すことで高いエンターテイメント性を実現しています。また、搭載したAIにより、イメージセンサー・超音波センサー・LiDARで捉えた車両周囲のデータで安全な走行を実現。さらには、人の性別・年齢などの属性に基づいた最適な情報(広告や道案内、エンタメ映像など)を表示することが可能です。

「SC-1」はこれまで、沖縄県のリゾートホテル「カヌチャリゾート」での夜間の乗車体験サービス「Moonlight Cruise」や、イオンモール沖縄ライカムでの「らくがきクルーズ」などに活用され、技術開発や顧客ニーズの検証を重ねてきました。

2つのサービスを提供

そんな「SC-1」で、オフィスワーカー向けに三越伊勢丹の接客サービスを提供するのが今回の「good place shopping by 三越伊勢丹」。車内にて、2つのサービスを展開します。

そのひとつが、買取・引取サービス「i’m green」。完全予約制で即時買取を行い、最短30分ほどで完結する便利でサスティナブルなサービスです。一部の衣料品については、専属スタイリスト(販売員)が資源としてリサイクルする方法を提案することもできます。

もうひとつが、さまざまなブランドを横断した品揃えで試着や比較検討ができるサービス「コンシェルジュサービス」。こちらも完全予約制で、事前に伝えた要望に合った商品を試着したりコーディネートの相談をしたりできます。必要に応じてリモートで店頭のスタイリストとつなぐことも可能。気に入った商品は、まとめてアプリで決済ができるため、その場で持ち帰ることもできるとのことです。

PR TIMES

(文・Higuchi)
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