各都市30カ所の音楽ポイント
同イベントには、株式会社DGマーケティングデザインが提供する「SoundMap」を活用。これは、オープンイノベーション型研究開発組織「DG Lab」が開発した音に関するWeb AR技術を用い、アプリ不要で「音のAR体験」を提供するOMO情報発信プログラムです。同イベントでは、「MUSIC AID STATION」と呼ばれる音楽補給ポイントを「SoundMap」上に構築し、ランナーは各都市に30カ所設けられる音楽補給ポイントで専用サイトのMAPを開くことで、その場所のためにつくられた音楽を聴くことができます。
提供される楽曲はLoFi HiphopやHouse系など「FUN RUN」をイメージしたもので、作曲を担うのはAI。楽曲がランナーの快適な走りのサポートとなるよう、DJによってプレイされます。なお、当日は生配信ライブ「MUSIC AID LIVE」も配信されるとのことです。
楽しみ方、いろいろ!
参加者は3km・5km・10km・21.097kmから目標の距離を選ぶことができます。ウェアラブルデバイスやスマートフォンアプリ(無料)でGPSによる計測をしながら個々の好きなコースを走行。完走後、記録をアップロードすることでデジタル完走証が発行され、協力店舗でのドリンク無料など「完走者限定特典」を受けることができます。また、Runtripアプリにハッシュタグ「#musicaidrun」をつけて写真を投稿すると、ワイヤレスイヤホン「Jaybird VISTA」やランニング用サングラス「goodr」などの賞品が当たるチャンスがあるようです。
走るときはひとりですが、Runtripアプリ内にはイベントの参加者だけがつながれる専用タブが出現し、多くのランナーたちとつながることも可能。お気に入りのコースや音楽などの話題で盛り上がるのもいいでしょう。
この「Music Aid Run」は、2021年3月に「Music Aid Run 2021 in TOKYO」として開催されています。参加者はTwitterに「オンラインのイベントで気負わずにのんびり音楽を補給しながら走れるのも良かった」「上野公園と谷中商店街のMusic Aidを回ったよ。リアルな大会もなかなか無いからバーチャルでも楽しめるのはいいね」「オンラインだけど同じイベントに参加してるランナーがいると思うとなんだか楽しさが増す。完走証のHUBのビールが楽しみだ」などの感想を投稿していました。
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PR TIMES
(文・Higuchi)