まずは「DbD」から
同社は、オンラインゲームなどオンラインで完結する体験が増える中、「インドアでの楽しみを見つける中で知らない人と、何か楽しみたいと思うようになったが、いきなり知らない人と出会うのは不安」「実際に知らない人と趣味をすることが増えたが、対面ではないので満足感が低い体験になってしまっている」といったユーザーの声に着目。2021年1月より実施していたユーザーインタビューやプロトタイプによる検証を通して、このような課題を解決するプロダクトに対するニーズを確認したため、今回のリリースに至りました。
同アプリでは、自分のプロフィールと相手の希望条件を入力するだけで、自分がプレイしているオンラインゲームを一緒に楽しめる人とのマッチングが成立します。現在は、プレイ人口1,500万人とも言われる非対称型対戦サバイバルホラーゲーム「Dead by Daylight(DbD)」におけるマッチングに対応。「Splatoon 2」と「APEX-LEGEND-」についても準備中です。
シンプルなUX
使い方は簡単。アプリをインストールし、自分がプレイしているゲームを選択します。次に、Play StationやNintendo Switch、スマートフォン、PCといったプラットフォームを選択。そして「クロスプレイは可能ですか? 」「ランク帯は? 」「性別は? 」という質問に答え、アカウントを登録します。なお、GoogleやTwitterのアカウントでも登録可能。登録後、相手の希望ランクや性別、ボイスチャットの有無、プレイスタイル(勝負にこだわるかどうか、ワイワイorまったり)を選択すると、「ルームに参加」「ルームに招待する」というボタンが表示されます。
「ルームに参加」を押すと、自分の希望とのマッチ率とともにルームが一覧表示され、気になるルームに参加することが可能。「ルームに招待する」を押すと、ルーム名や誘う人数などを設定の上、自分のルームを開設できます。マッチングが成立するとチャットなどでコミュニケーションを取ることができるという流れです。
アプリダウンロードはこちら。
PR TIMES
(文・Higuchi)