15 m先まで届くクリアな音
「DLP3537」の高音質を実現しているのは、高感度ECMマイクと二重のノイズキャンセリング機能。内蔵された6mmのECMマイクが空間の繊細な振動を逃さずキャッチし、躍動感あふれる48KHz・16bitのステレオ音を録音可能にします。また、360°音を拾う無指向性マイクのため、どの位置からの音も正確にキャッチ。複数人での録音にも最適でしょう。ノイズキャンセリング機能は、マイク本体とアプリの二重仕様。「地下鉄車内」が「普通会話」に、「電話のベル音」が「木々のざわめき音」になるレベルといわれる-15dB~20dBのノイズ低減を実現します。
また、スマートフォンとBluetooth接続するだけの完全ワイヤレス設計もポイント。クアルコム製のCSR8670チップ内蔵で、雑音のないクリアな音を最大15m先まで届けることが可能です。バッテリーは150mAhで、約1.5時間でフル充電し、最大7時間使用することができます。
アプリでらくらく編集も!
同製品の多機能な無料アプリ「SmartMike+」にも注目。アプリからノイズキャンセリングの調整ができ、指をスライドさせるだけの簡単操作で無・低・中・高の4段階を設定することができます。また、録音したデータの文字起こしが可能。日本語だけではなく120以上の⾔語を聞き取れるため、インタビューや会議記録などもスムーズにはかどりそうです。
さらに、バックミュージックを流しながら動画を撮影できる音声ミックス機能も搭載。撮影動画にあとから音楽をのせる手間を省いてくれます。もちろん、バックミュージックの音量もアプリから簡単に調整可能です。撮影した映像を確認したいときは、3.5mm端子のイヤホンをイヤモニとして使用するといいでしょう。
同アプリはiOS、Androidのほとんどのデバイスに対応。同じWi-Fiを使用しているPCへはファイルを転送することもできます。
同製品は、今なら12,700円(税込)でひとつ入手可能。2021年8月13日まで支援を受け付け、10月末までに発送されるとのことです。
Makuake
(文・Higuchi)