テーブルの上に置けるほどコンパクトな設計で、真空技術を活用して衣類をスピーディに乾かす「Morus Zero」です。
テーブルに置ける
最近は洗濯機と乾燥機が合体しているなど、乾燥機は身近なものになりつつありますが、Morus Zeroの最大の特徴はコンパクトさです。従来の洗濯乾燥機と違ってテーブルに置けるほどのサイズで、どこにでも持ち運んで設置できます。コンパクトなので大型のものは利用できませんが、1.5キロまで対応し、Tシャツなら6枚ほど入ります。少量のものを乾かすのに大型乾燥機を使うのは気が引けて、洗濯物が一定量たまるまで待つということがあるかと思いますが、Morus Zeroだと気軽に使えます。
シワを軽減
また、Morus Zeroのもう1つの売りはスピーディーさで、最速15分で乾燥させることができます。これを可能にするために、ネオジウム磁石部ブラシレスモーターでポンプを駆動させて中の空気圧を下げることで水分が蒸発する速度を上げているとのことです。また、複数のモーターを内蔵しタンブルの方向や速度、加速を正確にコントロールして衣類のシワを軽減します。
そして濡れているものを乾かすだけでなく、洗濯してから日にちがたっているタオルなどをふんわりと仕上げる機能も搭載しているほか、UV除菌コースも用意されています。
Morus Zeroは現在Makuakeで資金調達を展開しており、すでに目標額を大幅に超える額を集める人気ぶりです。記事執筆時点の出資額は5万5800円(税込)〜となっていて、申し込みは7月29日まで受け付け、今年9月末までの配達が予定されています。
Morus Zero/Makuake