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Tech AI感情分析で自分と向き合うジャーナリングアプリ「muute」の利用実態

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AI感情分析で自分と向き合うジャーナリングアプリ「muute」の利用実態

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他人の意見・評価などを気にせず思ったことをありのままに書くことで、心身の健康と自己肯定感を向上させるという「ジャーナリング」。ミッドナイトブレックファスト株式会社は、その「ジャーナリング」を気軽に実践できるアプリ「muute」のiOS版を2020年12月にリリースしました。

同アプリは、リリースに先がけ、デジタルネイティブ世代(15~25歳)500名程度を対象に約8週間にわたるβテストを実施。結果、「知らない自分に気づけた」という回答が81%、アプリを使い続けたいと回答したのが9割以上という成果を得ています。

そしてこのたび、リリース後の「muute」ユーザーの利用実態とその成果を把握することを目的に実施したユーザー調査の結果を発表。併せて、Android版を6月にリリース予定であることを公表しました。

多彩なAIフィードバック

「muute」には、ユーザーが思ったことなどを日記のように自由に書く「フリー・ジャーナリング」と、muuteからの質問に応えながら書く「ガイド・ジャーナリング」があります。どちらにしてもユーザーは、SNSでは書けないことや人には言いたくないことを書くことができるというわけです。

ユーザーの投稿に対してAIが、内容はもちろん投稿時の位置・時間・天気などの情報を自動分析し、一人ひとりにパーソナライズしたフィードバック「インスピレーション」を提供するという仕組み。そこから、「よく使っている言葉」や「考えていること」などを改めて把握することができます。特に「考えていること」は、脳内メーカーのような直感的な表示なので思考の整理に役立ちそうです。

なお、フィードバックには、短期間の自分を振り返りたいときに便利そうな毎日のリアルタイムなものと、長期的に自分を振り返りたいときに最適な毎週・毎月届く「インサイト」があります。

調査結果

それでは、同社が「muute」リリースから約3ヶ月後の2021年3月19日~31日の期間、「muute」ユーザー 546名を対象としたWebアンケートの結果を見ていきましょう。

「muuteを使うことで、より自分を知ることにつながっていますか? 」という質問に対し、86.9%のユーザーがポジティブな回答をしています。この質問はβテストでもポジティブな回答率が高かったものです。

続いて、「普段どのようなことがあったときに使用しますか? 」(複数回答)という問いには、トップから順に「モヤモヤしたとき」が61.7%、「辛いことや悲しいことがあったとき」が57.0%、「嬉しいことや楽しいことがあったとき」が50.9%となり、感情の変化が利用のきっかけになっていることがわかりました。

そして、「muute」を使い続けている理由を複数回答で聞いたところ、「自分の感情の浮き沈みを把握したい(27.7%)」と「インサイトなどのフィードバックが面白い(27.1%)」という回答が多かったようです。

なお、ユーザーの声としては「自分の気持ちを素直に吐き出せる所と格言や優しいコメントがあるところが良い。癒されてます」や「いつも三日坊主ですが、書き留めたことをログで確認したり、インサイトを通して自分の傾向を見るのが面白く続いています」などの声がありました。

PR TIMES

(文・Higuchi)
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