簡単にブルーライトを測定可能
そもそもブルーライトとは、可視光線の中でも380nm~495nmの青色光の光線です。 太陽光にも含まれますが、近年普及しているLEDをバックライトにした、パソコンやスマートフォンなどのディスプレイからも発生。そのブルーライトが近年注目されるようになり、さまざまなメガネやサングラスにブルーライトカット機能のオプションが追加されています。米国Thin Air Energy社のセンサー「GEIGER Blu」は、スマートフォンやタブレット、PCなどのスクリーンから放出されているブルーライトを簡単にチェックすることのできるデバイス。「GEIGER Blu」を使えば、あらゆる機器から発せられるブルーライト(およびUVa)の相対的な量を、誰でもチェックできるようになります。
メガネのブルーライト機能も測定
「GEIGER Blu」をスマートフォンの画面上に設置してNight Shiftモードを有効にすると、色温度の変化に合わせて測定結果が変わります。さらに、Night Shift機能だけでなく、さまざまなスクリーン設定や、ブルーライトカットを謳うアプリを比較することができます。これまでは「ブルーライトカットの効果あり」とされていた機能をユーザー側で測定するのは困難でしたが、「GEIGER Blu」により実際に測定することが可能になるというわけです。
また、デバイスのスクリーンと「GEIGER Blu」の間にメガネレンズを置くと、レンズによる削減効果を見ることも可能。販売するフォーカルポイント株式会社は「同一の環境で試験することにより、様々な種類のレンズの有効性を確認できる」と話しています。ブルーライトに関心の高い読者の方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
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(文・Takeuchi)