同アプリの企画・開発には、Volca株式会社、株式会社D.C.T.、Gandworld株式会社、株式会社フリーエージェントの4社の他、技術アドバイザリとしてユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社が参画しています。JIBUN HAUS.のノウハウに、各社の持つソーシャルゲームやゲームアプリ、CG開発などの技術が合わさり、新しい家づくり体験が実現しました。
昼・夜・雨の日のシミュレーションも!
「BOXWORLD」には、ゲーム開発エンジンUnityの「URP」というリアルタイムレンダリング技術を活用。画像処理に必要なデータをユーザ端末に事前にインストールするため、ユーザーの通信環境に左右されることなくスムーズな家づくり体験が実現します。ユーザーは、家具、インテリア、照明などを配置し、スマートフォン画面上の左右のスティックを使って自分好みの家の中を歩き回ることが可能。家の中だけでなく、外観や昼・夜の時間帯、雨の日なども再現できるため、さまざまなシチュエーションを疑似体験することができます。また、作った家は保存・共有が可能なので、家族と一緒に理想の家づくりを楽しむこともできそうです。
そして、配置した家具のそれぞれの価格や、家そのものの見積り価格なども表示されるので、よりリアルな計画が立てられるのではないでしょうか。
「BOXWORLD」を使ってみた!
実際に家を作ってみると、映像の美しさとスムーズな操作性に驚きます。画面右端に並んだボタンですべての操作ができるというのも魅力的。左スティックで移動し、右スティックで周囲を見回せます。間取りを上から見られるボタンを押すと、家の外(庭)と中の好きなポイントへ瞬時に移動可能。家具の入れ替えボタンを押すと、入れ替え可能な家具に色が付き、変えたい家具をタップすることで違う家具に変更される仕組みです。
例えばテーブルでは、シンプルな木目テーブルやシックな楕円形のもの、ユニークな形のガラステーブルなどを選択可能。他にも、ベッドや照明、ブラインドなどさまざまな家具・インテリアを選べ、入れ替えるたびにリアルタイムにトータル価格も変動していきます。なお、家具などの個別の価格は電卓マークのボタンで確認可能です。
作った家の保存・ロード・共有も右端のボタンで簡単にできました。「ゲーム感覚」という言葉がぴったりの簡単な操作性とリアルタイム性、加えて美しいCGによって、これまでにない家づくり体験ができるのではないでしょうか。
アプリ(iOS版)はこちらから。
PR TIMES
(文・Higuchi)