インターネットやソーシャルメディアの普及によって、企業が個人と直接つながる手段を得た今、さまざまな新しい販促サービスが開発されている。その1つが、博報堂DYメディアパートナーズらが開発した「じぶんクエスト」だ。スマートフォンを駆使して、オンライン(Web)とオフライン(リアルの実店舗など)をつなぎ、オンラインをきっかけとして、個人に直接アピールし、実際の行動につなげていくという、新しい販促活動の試みである。
ユーザーは、「じぶんクエスト」のサイトにアクセスをすると、企業が用意している「クエスト」というさまざまなゲームに参加することができる。オフライン上で実際に、観光地や店舗めぐり、スタンプラリーなどといったゲームを体験し、企業の商品やサービスに対する理解を深めることで、ユーザーの購買への動機付けを促し、企業のイメージアップにもつながる。
さらに、ユーザーはあらかじめソーシャルメディアのアカウントに登録しておくと、ソーシャルメディアを通じて、「クエスト」の参加状況や結果を知人に知らせることもでき、企業にとっては、より多くの人にキャンペーンやサービスを認知してもらうチャンスを広げる狙いもある。
じぶんクエスト