というのも、アプリ内に用意されたパーツを使えば、簡単に怪獣や兵士といったキャラクターがデザインできる。しかも3Dプリンターにつなげばパーツを出力できるという、誰でもフィギュアクリエイター気分を味わえる。
■ドラッグ&ドロップでラクラク製作
アプリ内にはさまざまなパーツが用意されていて、それらを組み合わせて自由にキャラクターを作成できる。初めて使うときには、用意されているテンプレートを使ってサソリや忍者の製作にトライするのもいいだろう。
このアプリの特徴は、何と言っても子どもでも使えるというシンプルなつくり。基本的にドラッグ&ドロップで作りたい部分や使いたいパーツを選んで作成できる。
また、サイズや質感、色などの変更も自由自在となっている。プリントしたそれぞれのパーツはくっつけることが可能で、組み立てる楽しさも味わえる。
■ものづくりの楽しさを親子で
開発したのはアイスランドの起業家Hilmar Gunnarsson氏。「3Dプリンターが次々に登場しているが、それらを使いこなすコンテンツが不足していると感じていた」と開発背景を話す。
また、「3Dプリントというのは実際に使うと本当に楽しい。このアプリでものを作る楽しさを子どもにも味わってほしい」とPRする。確かに、親子でもの作りを楽しむのにうってつけで、大人も童心にかえれそうだ。
アプリはApp Storeでダウンロード(無料)できる。
Modio