ネフロックが開発した、画像生成技術における驚きの技術とは?
ネフロックが開発・特許を取得したのは、独自の構成を持つ画像生成エンジン。ある画像から別の画像を生成する際に役立つ技術で、これまで適切な学習用データを準備するのが難しかった用途においては特に、実用化の促進が期待されます。具体的には、次のようなことが可能になります。
人物画像における応用例
アクセサリや衣類などの装飾品の有り・無し、メイクの前・後、髪型変更の前・後、整形の前・後、ダイエットの前・後、ある人物の現在・過去・未来など物品や風景画像における応用例
物品や風景画像における応用例 ある物品の傷の有・無、ある物品の正常・異常、ある風景の季節A・季節Bなどその他
ある人や物の実在画像・イラスト・CG・アバターなど当技術は、着用中のメガネを消して別のメガネを試着できるサービス「MEGANE on MEGANE(メガネオンメガネ)」に組み込まれ、株式会社ジンズで導入されています。テレビ番組でも紹介されているので、イメージしやすい人も多いでしょう。
テクノロジーを全力で楽しんでいるネフロック
ネフロックは、2011年創業の東工大発ベンチャー。Techableでは、以前から同社の取り組みに注目してきました。「テクノロジーで世の中をもっと楽しくする」というビジョンを掲げ、ディープラーニングを用いたAIの研究開発・システム構築・アルゴリズムライセンス事業を展開しています。同社が入居するNefrock Lab Ookayamaは、2015年8月に設立されたテクノロジービルディングであり、大岡山発の実験的空間。学生や社会人など、会社や職種を超えた様々な人たちが住み、交流する場となっています。テクノロジーを全力で楽しんでいるネフロックから、今後も目を離せません。
PR TIMES
株式会社ネフロック
(文・和泉ゆかり)