それで言うと、今回紹介する「Tango」というサービスは1対1やグループでのチャットや、通話ができるまさに王道的なメッセンジャーである。
一方で、通常のメッセンジャーツールに比べて、よりソーシャル性やエンターテイメントの要素が強いのが1つの特徴となっている。
例えば自分の現在地の近くにいる友人がわかる機能や、自分が知っているかもしれないユーザーをレコメンドしてくれる機能があったり、ニュースフィードを通して写真を共有したりコミュニケーションをとったりと、ソーシャル性がかなり強い。
また、ゲームや音楽を探して楽しむことも可能で、エンターテイメント要素も兼ね備えている。
さらに先日リリースされた「channel」という機能によって、ブランドとファンが「Tango」を通してより密接に繋がれるようになった。
このサービス1つで、友人や家族との日々のコミュニケーションをとったり、音楽やゲームを楽しんだり、自分の好きなブランドの最新情報をゲットできたりと新しいプラットフォームとして注目を集めている。
多額の資金調達も実施し、更なる成長が期待されているだけに、今後の動向が非常に楽しみなサービスだ。
Tango